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記念品贈呈式、戸敷正・宮崎市長を挟んで中畑清さんと秋山幸二さん

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ボヤキで場内を沸かせた、ホークス総監督を務める野村さん

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鏡開きも豪快に行われました

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マイクを手に宮崎キャンプを語る原さん

 読売巨人軍宮崎キャンプ60年記念「ジャイアンツvsホークスOB戦」Presented by OPEN HOUSEを翌日に控えた9日、宮崎市内のホテルで前夜祭が行われました。ジャイアンツから34人、ホークスから33人のOBが会場に駆け付け、約200人が参加しました。

 OB戦開催を記念して、宮崎県産黒毛和牛の皮を加工して作られた地産品のネームタグと記念ボールが両軍に贈呈されました。巨人軍OBを代表してOB会副会長の中畑清さん、ホークスOBを代表して秋山幸二さんが受け取り、翌日の試合について触れました。中畑さんは、広島のキャンプ地を訪問した際に、駒沢大の後輩である新井貴浩選手に軽量のバットを用意してもらい、さらにこの日に訪れたジャイアンツのキャンプ地で振り込みを行ったことを明かしました。「僕専用のバットを振り込んで、マメができています。それぐらいの意気込みで頑張りたいと思います」と周囲を笑わせました。秋山さんは「ホークスの場合は、若い選手がたくさんいるので、かなり期待したいと思います」と試合の行方を楽しみにしている様子でした。

 さらに両軍のOBが挨拶。ジャイアンツの柴田勳OB会会長は「宮崎の地に夢と希望を持って降り立ったことを昨日のように思い出します」とルーキーイヤーを思い出しながら、「(60年という)こういう節目の時に、ホークスのOBとジャイアンツのOBがOB戦を開いて、人を楽しませるのは本当にすばらしい」とOB戦開催を喜びました。そして「あんまり頑張りすぎないで、頑張ってもらって、けがをしないように。せっかく見に来てくれるお客様に、さすが巨人のOBだ、ホークスOBだ、と言われるすばらしいゲームをみせてくれることを期待しています」と話しました。

 一方、ホークスからはホークスOB総監督を務める野村克也さんが登壇しました。まずはソフトバンク取締役会長でジャイアンツOBの王貞治さんに、現役時代に自身の記録を塗り替えられ続けたことに触れ「それだけ王さんを陰ではライバル視していたんですよ。私の価値を下げた男、王貞治」と話して場内の笑いを誘いました。「ジャイアンツに始まってジャイアンツに終わるというか、プロ野球はジャイアンツなくしては語れないし、発展もしなかったと思いますけれども、そういった意味で、こういう妬み、ひがみ、こう性格ができちゃったんだろうと思います」と「ボヤキ」は続きましたが、「今日は本当ににジャイアンツのお陰で、楽しい会合を開いていただいて、懐かしい人にお会いできて」と笑顔を見せていました。

 鏡開きも行われ、さらには王貞治さん、原辰徳さん、ソフトバンクホークスの工藤公康監督の3者でのトークショー、野村さん、森祇晶さん、堀内恒夫さんの3者でのトークショーも行われ、宮崎キャンプの思いでや、日本シリーズの対戦について語られました。トークショーの合間にマイクを向けられたジャイアンツの高橋由伸監督は「いいキャンプを送れています」と現状を報告しながら「秋にはなんとかホークスに挑戦できるように頑張ります」と日本シリーズでの対決を希望していました。