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野球殿堂博物館を見学する新人選手たち

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様々な講義に耳を傾ける

 今年の新入団選手を対象にした日本野球機構(NPB)の新人選手研修会が11日、東京都文京区の東京ドームホテルで行われ、読売巨人軍の新人10選手も参加しました。

 午前中は、東京ドーム敷地内にある野球殿堂博物館を見学し、プロ野球の歴史を学びました。午後からはドーピングについての注意や税金の意義、薬物乱用防止、暴力団排除対策などについての説明や注意を、それぞれの専門家から受けました。

 斉藤惇コミッショナーは「野球選手は技術、人間性が財産、評価基準となります。皆さんの球場における姿、球場を出た後の生き様というのが非常に大事です。一人ひとりが考え方を社会のルールに合わせることが野球選手として生きる第一歩です。真剣に聞いて多くの人々に夢を与える選手になっていただきたい」と研修会の意義を伝えました。

 また「先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ」の講義で、昨年まで中日ドラゴンズでプレーした岩瀬仁紀氏が新人たちに経験を伝えました。「ちやほやされるのは今年だけ。なかなかチャンスはこないので、セールスポイントを活かして、少ないチャンスをできるだけものにしてください」と語り「この世界に慣れるのは簡単だけれど、3年ぐらいは必死に野球漬けになって結果を残してください」とアドバイスを送りました。

 読売巨人軍のドラフト1位・高橋優貴投手は、岩瀬氏の講義について「僕が生まれてすぐにプロ野球選手になったような人でも、試合では緊張するとおっしゃっていた。僕も緊張するのが当然だと思ってしっかり準備していきたい」と話しました。