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私の友人が休職して家族との時間を大切にしている
友人は仕事が忙しく
その日のうちに帰宅できることは稀だった
それが当たり前だった
子どもは少年野球チームに所属していたが
チームを離れ学校を休むようになっていった
友人は「一番大事なのは仕事より家族」と休職を決意
家族との一時を大切にしている

アメリカに数か月出張した時
英語も出来ない私の部屋に
毎日のように訪ねてくるグラウンドキーパーがいた
一人で一方的に喋り
私はうなずいているだけ
一度
英語ができる選手がたまたま私の部屋にいて
彼が帰った後に何を喋ったのか聞いてみた
「仕事が全てという人はこちらでは尊敬されない
 尊敬されるのはファミリーを大事にする人
 私の会社は
 家族が病気になれば強制的に帰されるし
 どんなことがあっても
 自分の家族を犠牲にしてまで仕事をしろとは絶対に言わない
 また
 3日から4日の休みは休暇と言わない
 2週間以上とってやっと休みといえる」と・・・
グラウンドキーパーは野球が好きらしく
古びたグラブを大事に使っていた
毎日のように訪ねてきて
彼の話を聞いていたが意味はほとんどわからなかった
しかし
心が豊だということは実感できた
人生は仕事だけじゃない・・・